2018年5月13日 注目銘柄

新興市場

いつも通りですが、高値からの下落率が小さい銘柄ほど新高値や高値更新して一段高になる可能性が高い。

 

5/11、昨年末比騰落率、高値からの下落率をみると

 

GMOぺパポ(3633/JQ) 3570  +12.2   0

オーエムツー(7614/JQ) 1942  +13.0   0

ソウルドアウト(6553/M) 5010  +77.9  -0.4

セーラー万年筆(7992/東2)370 +48.5 -1.0

青山財産ネット(8929/東2)2365 +45.0 -1.1

 

小物と言われる銘柄だが、東1部にも結構あって活況を呈している。好業績発表銘柄であったりテーマに沿った銘柄で、今週も新高値有望銘柄群と言える。独自戦略を駆使している会社が目立つ。

 

同様に、昨年末比で値上がりしている銘柄にスポットを当ててみましょうか。

5/11、先週騰落率、昨年末比騰落率をみると

 

ジャストプランニング(4287/JQ) 2528 -11.3  +169.5

セルシード (7776/JQ)  1202  -3.3   +160.1

メディアシーク(4824/M) 1004  -21.7   +124.1

ルーデンHD  (1400/JQ)775 +15.3 +107.2

すららネット(3998/M)  6880  +1.0   +94.0

HANATOUR (6561/M) 3735   +6.2   +84.1

ソウルドアウト(6553/M) 5010   +1.6  +77.9

 

調整中の銘柄も目に付きますが、ジャストプランニング、ルーデンHD、すららネット、ソウルドアウトはまだまだ値上がりしそうで、セルシード、メディアシーク、HANATOURがまったく目がないとは言いませんが、テンバガー(10倍高)は上記にあるかもしれませんねえ。年末になれば判ることです。

 

1つ1つ見れば、魅力あって磨きがかかって絶世の美女に変身します。

 

昔から言われていることですが、高値を付け下落し始めると、2か月は休む。3か月目に入ると底入れから反騰態勢になり、戻りを試し、銘柄によっては新高値更新もある。みると、4月に高値付けている銘柄が多く、4月、5月休憩して6月反騰すると読んでますが、どうでしょうか。

✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫

 

〇相場考

 

今週見てて、決算評価です。

①好決算は素直に評価する、当たり前ですけど

②好決算でも売られるケースがあってよく判らない。

③悪い決算でも内容吟味で切り返す。

 

①は一般的ですが、好業績発表で市光工(7244/東1)、丸和運(9090/東2)、PALTEC(8283/東1)等GMOぺパポ(3633/JQ)もそうです。

②は、決算発表まで買い続け決算発表で何が何でも売るというスタイルですか。よく理解できない動きになります。EG(6050/東1)、Aメディア(3773/M)

③は、決算数字が悪くとにかく売りから入り、その後急激に買戻しになる。青山財産ネットワーク(8929/東2)2047円決算発表、翌日5/9 1925円(-122円)で寄付き終値2035円(-12円)。要するに、1-3月の売上げが4-6月に期ずれしたことが判明し、4-6月いいと判断し、切り返した。5/11終値2365円と今年の高値2393円にあと28円。

 

日経新聞5/9朝刊7面に三井住友FGがスマホ払い専用アプリ 登録後店頭でスマホをかざせばカードを出さなくても支払いが済む。キャッシュレス普及に向けシステムの統合が進む。QRコードの統一とかまだ課題はあるが、時代の流れでしょう。

 

日本では、現金が65%くらいで、海外20~30%多く北欧では10%と言われています。現金払いは日本社会に定着しているのは理解済みですが、今後はスマホ決済が進む。

 

先週の口座がなくても受取ができると発表したリアルワールド(3691/M)、フライトHD(3753/東2)、ビリングシステム(3623/M)、セレス(3696/東1)、メディアシーク(4824/M)等に注目が集まる。

 

テーマ株として、CAMBRICであるが、

Cのクラウド

Bのビッグデータ

IのIOT

これらを利用して工場で分析したり利用できるように解析する。将来的に量子コンピューター時代になればいいが、現状では、データ送信において誤差が発生してエッジコンピューティングというらしいが、遠隔操作でオプティム(3694/東1)、DMP(3652/M)が関係するが、東証などはサーバーを取引所に持ち込む方が早くて誤差がないと利用している。

今後、デジタルサーバーの需要が大きく伸びる。→RPAです。

✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫

 

〇注目株

先週末うまく浮上した銘柄だが、今週利食い売りされた後どうだろうか。注目しています。

ケイブ(3760/JQ) 1625 +105

フォーサイド(2330/JQ)367 +79

 

仮想通貨関連は、消去法的にスポットが当たりそうで目が離せない。

 

フォーサイド(2330/JQ) 367 +79

リアルワールド(3691/M)1321 -40

フィスコ(3807/JQ) 383 -7

セレス(3696/東1)2090 +70

 

注目銘柄

 

多少の入れ替わりはありますが、熱く見つめている銘柄群です。

 

すららネット(3998/M) 6880 +60

ルーデンHD(1400/JQ)775 -44

ネットワンシステムズ(7518/東1)1812 -16

サイバーコム(3852/東1)2398 -40

フィスコ(3807/JQ) 383 -7

マネックスG(8698/東1)705 +12

ジャストプランニング(4287/JQ) 2528 -135

メディアシーク(4824/M)1004 -4

HEROZ(4382/M ) 21940 +1070

RPA(6572/M) 14450 +70

ヴィスコテクノロジー(6698/JQ) 3060 +150

 

5Gは、先週取り上げましたが、ネットワンシステムズに続き、サイバーコム(3852/東1)を取り上げたいと思います。

サイバーコム(3852/東1)2398円 -40円 高値2750円(4/5) 発行済み株式数 802万株 時価総額 192億円 PER 49.32倍 PBR 4.39倍 

 

2/13発表 H29.12月期 本決算 の決算短信によると

ROE 7.40%
自己資本比率 60.20%
有利子負債 なし
総資本 71.6憶円
売上げ 81.3億円
粗利 18.90%
営業利益率 5.50%
当期純利益率 3.90%

 

5/10発表の H30.12月期の1Q 決算短信をみると

ROE 3.90%
自己資本比率 59.60%
有利子負債 なし
総資本 73.5憶円
売上げ 29.3億円
粗利 19.80%
営業利益率 8.20%
当期純利益率 5.80%

今期の収益力はアップしています。5G関連で注目できます。

 

直近の四季報では、富士ソフトの子会社。通信分野を中心としたソフトウエア開発が主力。自社プロダクトも提供。

2019.12月期 EPS 48.6円→54.9円(予)

 

ヴィスコテクノロジー(6698/JQ)が、5/11決算発表したので注目株に追加しました。

ヴィスコテクノロジー(6698/JQ) 3060円 +150円 高値 4912円(1/18)発行済み株式数 594万株 時価総額 181億円 PER 53.64倍 PBR 9.79倍

 

5/11発表 H30.3月期 本決算の決算短信をみると

ROE 16.50%
自己資本比率 62.70%
有利子負債 4.9億円
総資本 31.5憶円
売上げ 33.0億円
粗利 54.20%
営業利益率 14.10%
当期純利益率 9.90%

 

直近の四季報によると、製造業向け画像処理検査装置のファブレスメーカー。独自技術に強み。国内3位。専業では首位。今後はグローバルに成長し世界のヴィスコテクノロジーを目指す。

2019.3月期 EPS390円→440円予想。440÷8=55円

4000円÷55円=72.72(PER)

4000円×8分割=32000円 これでも安い気がする。

 

✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫

 

私見です。

株式投資は自己責任でお願いします。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

今週からHEROZ、RPAが注目で、ヴィスコは既に底入れしている。

仮想通貨関連、キャッシュレス化は仮想通貨も重複銘柄多い。

CAMBRICもテーマ大きく核インフラ5G関連にも目が行く。

 

さあ明日からスタートします、期待しましょう。

また明日。

 

 

 

新興市場

いつも通りですが、高値からの下落率が小さい銘柄ほど新高値や高値更新して一段高になる可能性が高い。

 

5/11、昨年末比騰落率、高値からの下落率をみると

 

GMOぺパポ(3633/JQ) 3570  +12.2   0

オーエムツー(7614/JQ) 1942  +13.0   0

ソウルドアウト(6553/M) 5010  +77.9  -0.4

セーラー万年筆(7992/東2)370 +48.5 -1.0

青山財産ネット(8929/東2)2365 +45.0 -1.1

 

小物と言われる銘柄だが、東1部にも結構あって活況を呈している。好業績発表銘柄であったりテーマに沿った銘柄で、今週も新高値有望銘柄群と言える。独自戦略を駆使している会社が目立つ。

 

同様に、昨年末比で値上がりしている銘柄にスポットを当ててみましょうか。

5/11、先週騰落率、昨年末比騰落率をみると

 

ジャストプランニング(4287/JQ) 2528 -11.3  +169.5

セルシード (7776/JQ)  1202  -3.3   +160.1

メディアシーク(4824/M) 1004  -21.7   +124.1

ルーデンHD  (1400/JQ)775 +15.3 +107.2

すららネット(3998/M)  6880  +1.0   +94.0

HANATOUR (6561/M) 3735   +6.2   +84.1

ソウルドアウト(6553/M) 5010   +1.6  +77.9

 

調整中の銘柄も目に付きますが、ジャストプランニング、ルーデンHD、すららネット、ソウルドアウトはまだまだ値上がりしそうで、セルシード、メディアシーク、HANATOURがまったく目がないとは言いませんが、テンバガー(10倍高)は上記にあるかもしれませんねえ。年末になれば判ることです。

 

1つ1つ見れば、魅力あって磨きがかかって絶世の美女に変身します。

 

昔から言われていることですが、高値を付け下落し始めると、2か月は休む。3か月目に入ると底入れから反騰態勢になり、戻りを試し、銘柄によっては新高値更新もある。みると、4月に高値付けている銘柄が多く、4月、5月休憩して6月反騰すると読んでますが、どうでしょうか。

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〇相場考

 

今週見てて、決算評価です。

①好決算は素直に評価する、当たり前ですけど

②好決算でも売られるケースがあってよく判らない。

③悪い決算でも内容吟味で切り返す。

 

①は一般的ですが、好業績発表で市光工(7244/東1)、丸和運(9090/東2)、PALTEC(8283/東1)等GMOぺパポ(3633/JQ)もそうです。

②は、決算発表まで買い続け決算発表で何が何でも売るというスタイルですか。よく理解できない動きになります。EG(6050/東1)、Aメディア(3773/M)

③は、決算数字が悪くとにかく売りから入り、その後急激に買戻しになる。青山財産ネットワーク(8929/東2)2047円決算発表、翌日5/9 1925円(-122円)で寄付き終値2035円(-12円)。要するに、1-3月の売上げが4-6月に期ずれしたことが判明し、4-6月いいと判断し、切り返した。5/11終値2365円と今年の高値2393円にあと28円。

 

日経新聞5/9朝刊7面に三井住友FGがスマホ払い専用アプリ 登録後店頭でスマホをかざせばカードを出さなくても支払いが済む。キャッシュレス普及に向けシステムの統合が進む。QRコードの統一とかまだ課題はあるが、時代の流れでしょう。

 

日本では、現金が65%くらいで、海外20~30%多く北欧では10%と言われています。現金払いは日本社会に定着しているのは理解済みですが、今後はスマホ決済が進む。

 

先週の口座がなくても受取ができると発表したリアルワールド(3691/M)、フライトHD(3753/東2)、ビリングシステム(3623/M)、セレス(3696/東1)、メディアシーク(4824/M)等に注目が集まる。

 

テーマ株として、CAMBRICであるが、

Cのクラウド

Bのビッグデータ

IのIOT

これらを利用して工場で分析したり利用できるように解析する。将来的に量子コンピューター時代になればいいが、現状では、データ送信において誤差が発生してエッジコンピューティングというらしいが、遠隔操作でオプティム(3694/東1)、DMP(3652/M)が関係するが、東証などはサーバーを取引所に持ち込む方が早くて誤差がないと利用している。

今後、デジタルサーバーの需要が大きく伸びる。→RPAです。

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〇注目株

先週末うまく浮上した銘柄だが、今週利食い売りされた後どうだろうか。注目しています。

ケイブ(3760/JQ) 1625 +105

フォーサイド(2330/JQ)367 +79

 

仮想通貨関連は、消去法的にスポットが当たりそうで目が離せない。

 

フォーサイド(2330/JQ) 367 +79

リアルワールド(3691/M)1321 -40

フィスコ(3807/JQ) 383 -7

セレス(3696/東1)2090 +70

 

注目銘柄

 

多少の入れ替わりはありますが、熱く見つめている銘柄群です。

 

すららネット(3998/M) 6880 +60

ルーデンHD(1400/JQ)775 -44

ネットワンシステムズ(7518/東1)1812 -16

サイバーコム(3852/東1)2398 -40

フィスコ(3807/JQ) 383 -7

マネックスG(8698/東1)705 +12

ジャストプランニング(4287/JQ) 2528 -135

メディアシーク(4824/M)1004 -4

HEROZ(4382/M ) 21940 +1070

RPA(6572/M) 14450 +70

ヴィスコテクノロジー(6698/JQ) 3060 +150

 

5Gは、先週取り上げましたが、ネットワンシステムズに続き、サイバーコム(3852/東1)を取り上げたいと思います。

サイバーコム(3852/東1)2398円 -40円 高値2750円(4/5) 発行済み株式数 802万株 時価総額 192億円 PER 49.32倍 PBR 4.39倍 

 

2/13発表 H29.12月期 本決算 の決算短信によると

ROE 7.40%
自己資本比率 60.20%
有利子負債 なし
総資本 71.6憶円
売上げ 81.3億円
粗利 18.90%
営業利益率 5.50%
当期純利益率 3.90%

 

5/10発表の H30.12月期の1Q 決算短信をみると

ROE 3.90%
自己資本比率 59.60%
有利子負債 なし
総資本 73.5憶円
売上げ 29.3億円
粗利 19.80%
営業利益率 8.20%
当期純利益率 5.80%

今期の収益力はアップしています。5G関連で注目できます。

 

直近の四季報では、富士ソフトの子会社。通信分野を中心としたソフトウエア開発が主力。自社プロダクトも提供。

2019.12月期 EPS 48.6円→54.9円(予)

 

ヴィスコテクノロジー(6698/JQ)が、5/11決算発表したので注目株に追加しました。

ヴィスコテクノロジー(6698/JQ) 3060円 +150円 高値 4912円(1/18)発行済み株式数 594万株 時価総額 181億円 PER 53.64倍 PBR 9.79倍

 

5/11発表 H30.3月期 本決算の決算短信をみると

ROE 16.50%
自己資本比率 62.70%
有利子負債 4.9億円
総資本 31.5憶円
売上げ 33.0億円
粗利 54.20%
営業利益率 14.10%
当期純利益率 9.90%

 

直近の四季報によると、製造業向け画像処理検査装置のファブレスメーカー。独自技術に強み。国内3位。専業では首位。今後はグローバルに成長し世界のヴィスコテクノロジーを目指す。

2019.3月期 EPS390円→440円予想。440÷8=55円

4000円÷55円=72.72(PER)

4000円×8分割=32000円 これでも安い気がする。

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私見です。

株式投資は自己責任でお願いします。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

今週からHEROZ、RPAが注目で、ヴィスコは既に底入れしている。

仮想通貨関連、キャッシュレス化は仮想通貨も重複銘柄多い。

CAMBRICもテーマ大きく核インフラ5G関連にも目が行く。

 

さあ明日からスタートします、期待しましょう。

また明日。